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EVENT 2017.3.14

大磯アートハウス
『薗部雄作展』
3月18日(土)・19日(日)

タイトルは「同化するもの」となっていますが、わたしはつくっているときにタイトルを考えたことはありません。そもそもわたしは作品をつくるというよりは…もちろんつくってはいるのですが、そのことによってわたし自身が何なのかを造形的に確かめようとしてきたような気がします。それは出発当初からのことで、以後何十年かの歳月が過ぎましたが、依然として今でも同じ作業をやっています。それが「同化するもの」と名づけている一連の作品です。だから本当はタイトルなどどうでもよいのです。とはいっても、それはたとえば人と名前の関係のようなものかもしれません。人の名前も、その人をとくによく説明しているわけではなく…生まれてすぐに名前はつけられるので、まだそのときその人の将来の姿はわかっていないのですから。しかしまた無関係でないようにも見えます。たぶん「同化するもの」というタイトルもそのようなものだと思います。

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薗部 雄作(Sonobe Yusaku)略歴

1934年群馬県に生まれる。多摩美術大学を卒業。

国際青年美術家展、現代日本美術選抜展、ウィーン国際版画ビエンナーレ展、クラコフ国際版画ビエンナーレ展審査委員賞受賞、ドローイングアクティヴィティ賞(ポーランド)、ワールドプリント3展(USA)、インターグラフィック’84(東ベルリン)、ART OF TODAY ’84(ブタペスト)等々に出品。個展の開催はギャラリー飛鳥その他にて71回。

美術評論集『牢獄と宇宙』’89(六花社)、『鎖国の方法論』’95(六花社)、『崩壊の兆し』’99(六花社)、『岸田劉生と現代』’03(六花社)、『抽象絵画の世界』’06(六花社)、『脱・西洋の眼』’10(六花社)、『内なる根っこを探して』’14(空中楼閣)を執筆。

開催日時:

3月18日(土)・19日(日)

入場: おとな ¥500
こども ¥300(中学生まで)
ようじ ¥0 (3才まで)
【ドリンク&ミニワークショップ付き】

※3月19日(日)15:00より「アート×朗読」パフォーマンス(20分程度)

日程はカレンダーでご確認いただけます↓
http://shonanartbase.wixsite.com/shonan-art-base/oiso-art-house